日記

2023-06-15 17:38:00

住宅ローンの種類って?

住宅を購入する際にきってもきれないのが「住宅ローン」。

ですが、家を初めて買う方は、そもそも住宅ローンってどんな種類があるの?

なんとなくは分かるけど。。

そんな感じすごくわかります。

弊社は、主にお家を初めて買われる方、いわゆる1次取得者向けのサービスを展開しており、

たくさん相談されるのがこの住宅ローンなんです。

 

住宅ローンにはいくつかの種類があります。以下に一般的な住宅ローンの種類をいくつか紹介します。

 

1. 固定金利型ローン: このタイプの住宅ローンでは、借入金利が借入契約期間全体で一定となります。

月々の返済額が安定し、金利の変動に左右されないというメリットがあります。

デメリットとしては金利が変動金利型に比べて高いという事があげられます。

 

2. 変動金利型ローン: このタイプの住宅ローンでは、借入金利が市場金利に応じて変動します。

デメリットとして金利が変動するため、返済額も変動する可能性があります。とは言われるものの

実際はここ20年変動金利が途中で上昇した事はなく、金利が今では0.2%台のローン商品もあり

固定金利との金利差がとても大きい事から、低金利のメリットの方が大きい(デメリットを吸収できるという意味でも)と

されていますし弊社でも変動金利をお勧めしています。

ただ将来的に絶対に返済額を上げたくない、という方には固定金利を採用いただくケースもあります。

 

3. フラット35: フラット35は、日本の住宅金融支援機構と民間金融機関が連携して提供する住宅ローンで35年間金利が一定です。

種別としては固定金利型ですが民間の金融機関単体ではなく、日本の住宅金融支援機構と連携して提供しているという点で

種類分けをしました。

メリットデメリットは固定金利型の通りですが、もともと国側の考えとしては住宅に関わる事業というのは、

比較的大きなお金が回る(経済が回る)という点からなるべく多くの方に買ってもらえるようにという趣旨がある為、

審査がほかの住宅ローン商品と比べて緩い傾向があります。

審査に不安がある方や固定金利のメリットを重視されている方にはおすすめ出来る商品です。

 

 これらは一般的な種類の住宅ローンですが、金融機関や地域によって異なる場合もあります。住宅ローンを

選ぶ際には、自身の経済状況や将来の計画に合ったローンを選ぶことが重要です。金融機関や専門家と相談し、

最適な選択肢を見つけることをおすすめします。

 

弊社では無料で住宅ローン相談も行っております。

 弊社への物件購入相談の方は以下よりお気軽にお声がけください。

「子育て不動産」は子育て世帯専門の不動産仲介サービスです。スタッフ全員が育児の大変さを正に

痛感しているパパママで、かつ全員が宅地建物取引士となります。

更に仲介手数料半額で住宅購入が出来るサービスでご相談は無料です。
宜しければお気軽にご相談くださいね。

https://kosodate-fudosan.com

2023-06-15 17:00:00

マンション部屋位置の重要性

本日はマンションの部屋位置の重要性についてお伝えしていきます。

マンション購入の際、部屋位置は非常に重要な要素です。

部屋の位置が居住性、資産性に与える影響は大きく慎重に検討したい材料です。

まず、最上階や角部屋など、開放感のある部屋はそれだけでも大変魅力的ですよね。

また最上階に住むことで、上からの騒音を気にする必要がなくなりますし、眺望はもちろん、

一定のステータス、リセールバリューも高く資産性という観点からも大きなメリットがあります。

ただ上記のメリットが多い、大きいという事はすなわち人気がある=需要が大きい為そもそも物件価格が高い、

売りに出てきにくい、売りに出てもすぐに売れてしまう等は想像に容易い訳ですが実際の現場でも正にそうです。

角部屋もまた他の住戸との接点が少ないため、眺望や採光、風通しが良かったり防音、部屋前の通行が無かったり

防犯面からもメリット沢山です。

また最上階や角部屋上層階であればルーフバルコニー付などその他のメリットもあります。

一方でデメリットもあります。

角部屋のデメリット
・物件価格が高い
・プライバシーの観点、外からの視線が気になる
・建物外からの騒音、自然音が入ってきやすい

以外と上記デメリットは語られる事が多くないと思います。

断熱性の観点では中部屋の方が両面を鉄筋コンクリートで囲まれるため
角部屋や最上階よりは一般的にはよいとされています。
また開口部が多い(大きい)分だけ当然に外からの視線、騒音自然音は
中部屋に比べて気にされる方は多くなります。
しかしデメリットを打ち消すだけのメリットがたくさんあるため
人気が高いのですがデメリットも頭には入れておいてよいと思います。

最上階のデメリット
・エレベーター待ちが長い(敷地外へ出るまでの時間が長い)
・地震、火災、水害など災害時の影響が大きい
・屋上防水があまいと他階に比べ漏水リスクがある
・物件価格がとても高い
・夏場は暑く、冬場は寒い事が多い

最上階のデメリットは上記でしょうか。
価格の点、暑さ寒さの点は角部屋と同様ですね。

弊社のお客様にはかならず物件のメリットデメリット、リスクも含め必ずお伝えするようにしています。
スタッフにも徹底している事です。
弊社への物件購入相談の方は以下よりお気軽にお声がけください。

「子育て不動産」は子育て世帯専門の不動産仲介サービスです。

スタッフ全員が育児の大変さを正に痛感しているパパママで、かつ全員が宅地建物取引士となります。

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また上記メリットデメリットは購入だけでなく賃貸でお部屋を借りる方の
一助にもなるかと思いますので是非頭の片隅に入れて頂ければ幸いです。

2023-06-01 18:47:00

もう一つの事業を行う理由

事業行う理由2つ目

 

前回は私が起業し事業を行う理由をお伝えしました。

前回に続き、今回は私が事業を行う理由2つ目をお伝えしたいと思います。

私は、大学卒業後にいわゆる財閥系と呼ばれる大手不動産デベロッパーに入社し、

不動産開発・アセットマネジメント・売買仲介業務など複数の部門を20年近く経験したのち、

今から約5年前に独立起業し法人化を4年前にしました。

「ゼロベヤ」というオンラインに特化したオンライン賃貸仲介サービスを起ち上げ軌道に乗ってきた時に

ある疑問をふつふつと感じていました。

「なぜ人々のきわめて重要な『住』というものを扱っているのに、こんなにも居住用不動産特に

仲介会社に対する評判が悪く、不動産業界=闇、ブラックのようなレッテルが貼られてしまっているのか?」

という事です。

 

私は不動産業界の中では、大手と呼ばれ、不動産業界の商流の中では一番大元にある

開発者・所有者また売主・貸主という立場の会社に長くおり仲介事業も売買メインで評判も比較的良い会社に居ましたので

正直上記のような疑問はそれほどなく、ある意味温室育ちというか、それほど実感することはありませんでした。

 

不動産業界というのは、いくつかの切り口で分類が出来ます。

 

まず職域のところでいうと

・開発➡いわゆるデベロッパーと呼ばれマンション戸建て等居住用不動産、オフィスビルや商業施設等の開発・所有して貸主になったり、

売主になったりします。

・流通➡いわゆる仲介会社で、仲介も売買仲介と賃貸仲介に分かれます。

・管理➡管理会社でまさに現場を管理したり、オーナーに代わって賃貸人代理として一切の窓口になったり、一部の業務を任されたりしています。

細かい事を言うともっと分類できるのですが全体感でいうと上記の3つです。

 

あとは不動産の種別で分ける方法もあります。

・居住用不動産➡マンション、戸建てなど

・事業用不動産➡オフィスビル、商業施設など

 

上記は実需不動産とか投資用不動産とか投資用物件など違う切り口で区分けする事も

良くありますが一般の皆様に分かりやすいのはマンション・戸建てとかオフィスビル・商業施設とか

そのような分類の方が分かりやすいかと思います。

 

私は職域のところでいうとデベロッパー時代は開発部門、売買仲介部門、管理部門と全てを経験しています。

不動産の種別で言っても居住用も商業用も経験しています。

 

ただ、実際に地場に根差して商売をしている仲介会社に勤めた事が無く、自身で経営してみて

初めて世間の住宅系仲介会社に対する風当たりの強さを感じる事となったのです。

 

ネットを叩けば、あらゆる仲介会社さんの悪評などがたくさん出てきます。

業界の闇や、ブラックな業界などのイメージは皆様も持たれていらっしゃるかもしれません。

 

確かに実際に私も現場に出ていて、幾度となくそういった不動産管理会社担当者さんと(仲介でも管理側と一般の方へ物件を紹介する側に分かれますが

弊社が賃貸仲介で行っていたのはお客様側でした)バトルというと大げさですが、

お互いに主張しあって話し合ってという事があり、そんな時は「なんて不誠実なんだ、評判の通りだ」なんて

感情的になってしまった事もありましたが、実際はそんな会社さんや担当者、営業マン、経営者ばかりではない事も

徐々に分かってきました。

 

売主、代理、貸主、管理など立場関係なく本当にお客様のためにと思って、この業界に携わっている方々は

とても多いんですよね。

熱い想いをもった営業担当者さんや管理担当者さん、経営者さんにもたくさん出会いました。

 

弊社のスタッフはもちろんですが、この不動産業界、特に居住用不動産業界が少しでも

こういった悪評ばかりではなく、熱量持ってお客様の素敵な住まい探しの為にという人が

沢山いる事を微力ながら世の中に伝えていき、どんどんこの業界が洗練され、皆様に信頼され、期待に

答えられるような業界になるよう尽力していきたいと考えております。

 

これが私が、私たちが事業を行っている理由の2つ目です。

生意気を言ってしまいましたが、せっかく事業を展開するのだから、世の為、人の為、業界に貢献していきたいと

本気で考えています。

 

こんな会社や人間がいるという事が少しでも伝われば幸いです。

 

株式会社フューチャーリアルティ代表取締役 永原功一朗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023-06-01 18:46:00

私が事業を行う理由

私が事業を行っているのは、「事業を通して世の中に少しでも良い影響・プラスを与えたい」という想いからです。
なぜこのような想いに至ったのか自分でも思い返しますと、家族や親族、友人、知人、ペットも含めて身の回りの存在の死というものが大変身近にあったからだと思います。
父は私が学生時代に大病をして何十回も大手術をして、病気をしながら会社員として仕事をしながら私たち家族を養いながらも20年近く生きていましたが、60歳になる前に亡くなりました。
またその父の父、私の祖父は自宅で火災を起こし亡くなりました。
親戚や友人知人、ペットもそれぞれさまざまな理由で亡くなっている数も少なくありません。
そんなとき、人が生きる意味というのをよく考えるようになりました。今私には幸いなことに元気な家族・子供たちがいます。
そんな身近な死と、子供たちに将来どうなってもらいたいかと合わせて考えたときに、人の生きる意味というのは幸せになること、
その幸せというのは他人を不幸にして自分だけが幸せになることではなく、身の回りの人や世の中に対して少しでも笑顔を増やしていくことではないかと確信していく事となりました。
そのために私は自分が会社、それぞれの事業を起ち上げる事でその事業が少しでも世の中にプラスの影響を与え、みんなに笑顔になってほしいという思いで事業を行っています。
サービスを提供するだけでなく、雇用を生んだり、情報を発信する事でも世の中にプラスの影響を与えていくことができます。
今後も世の中のために誰もが透明性のある安心な不動産取引を提供し社会、人々を幸せにしますというミッションのもと、私たちは挑戦していきます。
代表取締役 永原 功一朗